午前2時 高速で 集会開き騒いでいた
愛を込めて叫ぶ 山雅が好きらしい
2分後に ソリが来た
大げさな プラン立ててきた
始めようか ネット観測 ベンチ入りを探して
長野県に飲まれないように 精一杯だった
北の オレンジ色 潰そうとしたあの日は
緑のビール飲もうとして 喫茶店に立ち寄った
静寂を切り裂いて いくつもサポが生まれたよ
むかしの友人会ったって 普通の返事しなかった
試合前 アルウィンで 中の指を立ててみた
WE ARE GANS！
気がつけばいつだって ひたすら何か探している
応援の定義とか 自動車の置き場とか
生まれたら死ぬまで 勢い止まらない
さぁ 始めようか 緑の勇者 アルウィンを警備して
今まで見つけた指は全部 覚えている
見えない指を見ようとして
望遠レンズ覗き込んだ
暗闇を照らす様な 微か中指探したよ
そうして撮った写真を 今だに僕は晒している
アルウィンで 中指を 今も一人追いかけている
WE ARE GANS！
部が上がるにつれて サポーターも増えてった
規律の無いユースも 夜道女子に重なった
胸はエプソンいるよ はくばく比較でイケてるよ
ただひとつ 今も思い出すよ
予報外れの雨に打たれて 泣き出しそうな
ファージの ロスタイムを 守れなかった あの日を
見えてる色を見落として 試合途中にユニ変えて
静寂な松本の田舎道を 駆け抜けた
そうして知った痛みを 未だに皆んな笑っている
雷鳥は 頂を 今も一人追いかけている
もう一度 頂目指そうと 応援力をまた磨いて
前と同じ午前2時 恵那峡に駆けつけた
始めようか ワ〜〜ンソウル 2年後にソリがいなくとも
俺たちは アルウィンで 人差し指を立てている
WE ARE GANS！
